9月30日、あま市民病院で行われたトリアージ訓練に、怪我人役のボランティアとして参加しました。
怪我のメイクをし、震災が起こったという想定の放送の後、受付で怪我の度合いを判断、トリアージのタグを付けられた後に治療をされる過程を体験しました。怪我人として治療(訓練)をされながらも、訓練中の病院のスタッフの皆様の動きを目の当たりにし、震災時に想定される病院の状況を考える話し声も生徒から聞こえてきました。災害医療について学ぶ良い機会となったようです。怪我人の演技も一生懸命行い、スタッフの方々からお褒めの言葉をいただき、喜ぶ様子も見られました。
参加した生徒には、医療関係志望の生徒も多く、今回の学びを糧に、今後も成長を続けて欲しいと思います。